2018年度の研究によると2型糖尿病を発症する危険性の減少に対するコーヒー消費の潜在的役割、および関与する潜在的メカニズムを強調している。
ドイツのベルリンで開催された欧州糖尿病研究協会(EASD)とコーヒーに関する科学情報研究所(ISIC)が主催する会議で糖尿病の著名な専門家が集まり、コーヒーの消費に関する最新の研究について議論されました。
研究結果

1日3~4杯のコーヒーを飲むことで2型糖尿病の発生リスクを25%低下させることができる。
コーヒーと2型糖尿病の関係性は男女両方共で見られた。
分析結果によるとカフェイン入りのコーヒー、カフェイン抜きのコーヒーともに2型糖尿病のリスク低下との関係性が示された。
まとめ
海外の研究データですが、コーヒーによる健康効果がデータとして出ています。
この研究によると3~4杯ということで予想より多いなという印象を受けます。
カフェイン抜きのコーヒーでも効果があると示唆されているので、3~4杯飲む場合はカフェインに気を付けるためにも、ディカフェのコーヒーを選択するのもありだと思います。