こんにちは141coffeeです。
先日、久々に札幌に行き、喫茶店巡りをしてきました。
自家焙煎を始めてからは、なかなか喫茶店巡りをしていなかったのですが、ブログも始めたのでまた喫茶店巡りをしていきたいとおもっています。
これからは喫茶店巡りをしてよかったお店などのご紹介していきたいと思いますが、今回は第一弾です。
札幌は観光で訪れる方もいると思うので、地元のかたや旅行で来られる方の参考になったらいいな~と思ってます。
丸美珈琲 本店
第一弾は札幌のスペシャリティーコーヒーの代表格ともいえる丸美珈琲さんです。
場所は大通りのテレビ塔の近く。

こちらの通りにあります。大通りより一本すすき方面に入った通りです。
グーグルマップだとここらへんです。大通りの地下鉄の近く。札幌駅からは近くまで地下歩行空間があるのでアクセスしやすいはずです。ちなみに大きい文具屋さんの大丸藤井セントラルも近いです。

ここの緑色の看板のお店がお隣のお店です。もう少し行くと創成川という川が流れています。

同じ通りで大通りのほうを向くと、テレビ塔が見えます。この日はちょうどお昼くらいに行かせていただきました。ちなみにここの通りにはミンガスコーヒーさんとワールドブックカフェさんがあります。

お店はこんな感じです。スペシャリティーコーヒーのみを扱っているお店です。札幌でコーヒー好きの方で知らない方はいないんじゃないかなぁ~というぐらいに有名店です。ちなみにこの日が初です。

接客がすごく丁寧で、わかりやすくおすすめの豆を紹介していただきました。
その中でも個人的にかなり気になった
「コスタリカ・シン・リミテス」
を注文させていただきました。
800円くらいだったかな?
こちらの豆はCup of excellence(カップ・オブ・エクセレンス)という最高品質の賞を受賞しているコーヒー豆です。
コスタリカのシン・リミテス農園で収穫されたコーヒー豆で、その品種は何とSL28です。
SL28はケニアでよく栽培されている品種で乾燥に強い豆として知られています。ケニアを飲まれたことがある方ならわかるかと思いますが、独特の柑橘系の酸味があるケニアフレーバーと呼ばれる味がします。こちらをコスタリカにて栽培している珍しい豆です。
味は果実感のある酸味が先に来て、奥に甘みがあるような感じです。SL28単品ということもあり、味はストレートな印象で雑味もなくわかりやすい味です。非常に驚いたのははっきりとわかる甘みがあったことですね。コスタリカは独自のハニープロセス(果実を少し残して乾燥させる)方法があるので、もしかしたらこの豆もハニープロセスかもしれません。
今回は1杯だけ飲ませていただきましたが、非常に珍しい豆を飲ませていただきました。
まとめ
接客も丁寧でよかったです。
久々に、また行きたいと思った珈琲屋さんでした。
一味違うコーヒーを楽しみたい方は丸美珈琲さんおすすめですよ!