エスプレッソの起源について調べてみた




こんにちは141coffeeです。

先日、マキネッタやカフェナポリターナを調べていた時に、ふと思ったんです。

イタリアなどのヨーロッパでは古くからコーヒー文化があったはず、エスプレッソっていつごろから飲まれているんだろうか?。」

今でこそ、カフェに行けば大体エスプレッソマシーンがありますし、ラテやカプチーノもよく飲まれています。

普段何となく飲んでいますけど、起源や歴史は知らないな~と思ったので今回は調べてまいりました。

エスプレッソの起源

簡単にエスプレッソをまず紹介。

深煎りの豆を細かく挽く、フィルターに圧力を加えて漉すことで、 濃いコーヒーが抽出できる。普通の珈琲の半分ほどのため、デミ(半分)タス(フランス語でカップ)と呼ばれる。

濃厚なボディと香高いアロマ。クレマがあるのが エスプレッソです。

エスプレッソマシンの誕生その1

エスプレッソマシンは19世紀にイタリアで発明されます。

まず一つ目の理由。


by: espresso-history

イタリアでは1806年、イギリスと対立していたナポレオンによって大陸封鎖令により、砂糖や珈琲などの供給が減りました。

これによってコーヒーに代わる代用品のチコリコーヒー(カフェインのない代用品)などが開発されました。その他のコーヒー風飲料やコーヒー飲料が同時期に生まれました。

そんな、コーヒーの供給が減ってカフェがつぶれる中、「カフェ・グレコ」という名店がコーヒーの量を減らして価格を下げて販売することにしました。これが市民に受け入れられ、「デミタスカップ」という言葉が生まれたそうです。

小さいカップトルココーヒーの影響もあるかもしれません。

↑カフェ・グレコは現在でもあるみたいです。イタリアに行けたらぜひ行ってみたい!

エスプレッソマシンの誕生その2

理由2つ目。

パーコレータと呼ばれるコーヒー抽出器具が1827年にフランスで考案されます。アメリカ開拓時代に活躍したコーヒー器具ですがまさしくこちらがマシンの原型みたいです。

by:amazon

原理としては、マキネッタと同じような感じで直火式。水を火にかけて沸騰させ、コーヒーを抽出する感じです。

現在ではアウトドア用として人気があるコーヒー器具です。

このパーコレータがイタリアに伝わり、1903年LuigiBezzera(ルイジベゼラ)がエスプレッソマシンの原型を開発しました。

by: espresso-history

「エスプレッソ」の語源は「エスプリメレー」esprimereに由来

イタリア語で「速い」を意味する言葉だそうです。

まとめ

ナポレオンによる大陸封鎖によっての「コーヒー不足

トルココーヒーの「小さいカップ」に濃いコーヒーとお砂糖を入れて飲む文化

パーコレーターによってより機械的で「スピーディー」に抽出する方法

様々な要因によって現在のエスプレッソマシンが開発されたんですね。

意外だったのは、マキネッタが1910年あたりに開発されているはずなので、エスプレッソマシンのほうが先に開発されているんですね。

ちなみにセミオートマチック(現在の主流)のエスプレッソマシンは1933年にイリー社のフランチェスコ・イリーが開発したそうです。




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