こんにちは141coffeeの石井です。
みなさんはコーヒーの豆に、糖分(オリゴ糖)が含まれているって知っていましたか?
抽出後のコーヒー豆の中から整腸作用などがあるオリゴ糖(コーヒー豆マンノオリゴ糖)と呼ばれる成分が発見されたそうです。
コーヒーは苦いイメージがあるので糖分が含まれるなんて意外ですよね。
目次
コーヒーオリゴ糖って何?

コーヒーの豆の抽出後のカスから新しく発見されたオリゴ糖。
淹れたてのコーヒーにも多少含まれている。低カロリーだが甘さは砂糖の1/5程度。
脂肪の吸収を抑える効果
腸の働きを助ける整腸効果
が発見されている。
そもそもオリゴ糖とは
オリゴ糖( oligosaccharide オリゴサッカライド )
単糖類、少糖類、多糖類と糖分子の結合数によって呼び名が変わる。
オリゴ糖はそのうちの少糖類に含まれる。
特徴として腸内の善玉菌を増やす効果があるため、特定保険用食材などに利用されている。
最新の研究では焙煎度合いによってオリゴ糖の含有量も変わることが分かった

グラフを見ると焙煎度合いが高い、深煎りに耐えることができる豆のほうがオリゴ糖の含有量が高いことがわかります。
どこで手に入るのか?
まだ研究が進んでいなく、単品で商品化しているものはありませんでした。
ブレンディ―などのインスタントコーヒーなどでしたら、商品化されているものもあります。
まだまだ研究途中のコヒーオリゴ糖
まだまだ研究途中のコーヒーオリゴ糖。
整腸効果が期待されますし、低カロリーなので魅力的ですよね。
これからの研究に期待です。