カフェラテとカプチーノとカフェオレの違いは甘さじゃなかった!?【バリスタが違いを解説!】

喫茶店で働いているとよく聞かれるこの質問

カフェラテ、カプチーノどちらが甘いですか?

 

実はカフェラテ、カプチーノの違いは甘さではないんです!

 

今回は、わかりにくい「カフェラテ」「カプチーノ」に加えて似ているドリンクの「カフェオレ」の違いについて解説していきたいと思います。

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレの違いは甘さじゃなかった!?

基本的に、カフェラテ、カプチーノ、カフェオレの違いは甘さではありません。

これはどのコーヒーにも本来は砂糖が入っていないからです。

一部喫茶店や市販のカフェラテ、カプチーノなどの缶のコーヒーが甘いのは味付けの問題。

より美味しく提供するために甘く味付けをしているお店もあります。

しかし本来、基本的なメニューには砂糖が入っていません

日本では砂糖が入っている商品が多いように感じるので、砂糖が嫌いなかたは、事前に確認するのが安全でしょう。

日本では一部商品に砂糖が使われているが、本来は入ってないのがカフェラテ、カプチーノ、カフェオレである。

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレの違いを知ろう!

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレは全て牛乳とコーヒーの組み合わせ

カフェラテとカプチーノ、カフェオレは全て牛乳とコーヒーの組み合わせです。

簡単に言うと全部「コーヒー牛乳」です。

コーヒーの抽出方法コーヒーと牛乳の割合、牛乳の温めかたなどで差別化されています

自宅で作りやすいのは牛乳のスチーム(泡立て)が必要ないカフェオレ。

一般的に多いのはこのカフェオレでしょう。

一部店舗や商品はカフェオレのことをカプチーノやカフェラテと表現して販売しているものもあります。

これが混乱する原因でしょう。

違いその① カフェオレ、カフェラテ違いはコーヒーと牛乳の量

 牛乳量パウダーコーヒー種類
カフェラテなしエスプレッソ
カプチーノシナモンエスプレッソ
カフェオレなし濃いドリップコーヒー

違いを表にまとめてみました。日本では厳密に区別されていなかったりしますが・・・。海外ではしっかりと分けられているみたいです。

ちなみにカフェラテ、カプチーノイタリアの飲み物カフェオレフランスの飲み物です。

見ていただけると分かりやすいと思いますが、甘さの違いではなく、コーヒーの種類と牛乳の分量で違いがありますカプチーノはカフェラテにパウダー(ココアやシナモンなど)をトッピングしたものと考えると分かりやすいです。

現地ではカフェオレ、カフェラテ、どちらとも深煎りの濃いコーヒーを使用することが多いそうです。

違いその② カフェラテに使われるコーヒーはエスプレッソ

エスプレッソはマシンで蒸気圧をかけて抽出される濃いコーヒー。

カフェラテ、カプチーノに使用されているコーヒーが『エスプレッソ』です。

うま味がギュッと濃縮されていますが、苦いのでそのままストレートで飲むのは難しいです。

イタリアではお砂糖を溶かしてそのまま飲むこともあるそうですが、カフェラテやカプチーノみたいに牛乳で割って飲んだりもします。

かなり濃いコーヒーと甘めの牛乳が非常にマッチして世界的に愛されているドリンクになっています。

近年では家庭用のエスプレッソマシンも普及しており、自宅でも手軽に楽しめるようになってきています。

▼オススメの家庭用エスプレッソマシンまとめてます。スチームノズルがあればラテやカプチーノ、モカも楽しめますよ!

エスプレッソマシンおすすめランキングTOP10【バリスタおすすめ!家庭用エスプレッソメーカー】

違いその③ カフェオレに使用されるのは濃いめのドリップコーヒー

カフェオレに使われるコーヒーのおもな抽出方法は主にコーヒープレスやハンドドリップ。

コーヒープレスが使われる理由は濃いコーヒーをしっかりと抽出できるため。

濃いコーヒーを牛乳で割ることで、牛乳のマイルド感とコーヒーの味わいがちょうどよく美味しくなる。

またコーヒープレスだとステンレスのフィルターでコーヒーを抽出するので、コーヒーのオイルをしっかりと残したまま抽出できる。

ハンドドリップでもお湯の量を少なく抽出することで、カフェオレに向いた濃いコーヒーを用意することもできる。

▼おすすめは深煎りのコーヒー豆▼

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレそれぞれの特徴まとめ

『カフェラテ』は牛乳&エスプレッソ

エスプレッソ×スチームミルク

カフエラテの語源はイタリア語のラッテ(牛乳)を意味する単語から来ている造語になります。日本語で表現するとコーヒー牛乳になります。

一番オーソドックスなメニューで一般的なカフェには大体置いてあります。

気泡が小さく、滑らかな表面をしているカフェラテほど飲み口がまろやかになります。

基本はお砂糖が入っていませんが、お店によってはお砂糖入りで提供しているお店もあるので注意が必要です。

『カプチーノ』は牛乳&エスプレッソ&シナモン

エスプレッソ×スチームミルク×シナモンパウダー

カプチーノの語源カプチン修道士の服の色合いがカプチーノの色合いと似ていることから来ています。

カプチーノはカフェラテにシナモンorココアパウダーがかかっているコーヒーアレンジメニュー。

レシピによってはお砂糖を入れる事もあるためお店によっては甘いドリンクになります。

ご自宅で作る場合は毎日のコーヒーに牛乳を足してサッとシナモンパウダー(ココアパウダーブレンドするとさらにgood)をかけると本格的なカプチーノの味になります。

牛乳をスチームしていない場合口当たりはカプチーノではないですが、風味はかなり近くなります。是非試してみてください。

▼シナモンパウダーで本格的な味に!

▼ココアパウダーもトッピングするとよし。ティラミスっぽい味になる。

 

『カフェオレ』は牛乳&ドリップコーヒー

濃い目のコーヒー×温かい牛乳

カフェオレの語源はカフェ・オ・レでカフェ(コーヒー)&オーレ(ミルク)を意味しています。

カフェオレは濃い目のハンドドリップコーヒーと半分半分でミルクを入れます。

基本的にはスチーム(泡立て)しないミルクを使うとは思いますが、お店によってはスチームしています。

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレ違いまとめ

カプチーノはパウダーかかってる

カフェラテは牛乳多めのエスプレッソ

カフェオレは牛乳多めのドリップコーヒーです

お店によってはカフェオレと書いてあるのにカフェラテが出てきたり、カフェオレが出てきたりするので、日本では注意が必要かもしれません。

お店によっては砂糖が最初から入っている場合もあるそうですので、困ったら確認するのがよさそうです。