私がお店で働いていると、よくマキアートって甘いですか?という質問をされることがあります。
スターバックスさんのメニューには「キャラメルマキアート」いう商品があります。こちらのイメージで甘い飲み物だと思っている方が多いです。
しかし、ほんとのマキアートはちょっと違うんだよというのを今回はご紹介したいと思います。
マキアートは苦いコーヒー
マキアートとはもともとイタリア語で『染み』を意味する単語。
カフェによってメニューにばらつきがありますが、エスプレッソの上にミルクを垂らして『コーヒーの上に染みをつけた飲みもの』がマキアートです。
ミルクが少し入ることでエスプレッソの苦みがまろやかになり、エスプレッソのコクはそのまま楽しめます。
ラテやカプチーノよりも牛乳の使用量が少なく、コクがあるのが特徴。
マキアートはお砂糖を入れない飲み物なので苦めのコーヒーになります。
イメージとしては濃いめのカフェラテ
スタバにあるキャラメルマキアートは甘いコーヒー
みなさんがスターバックスでよく見かける『キャラメルマキアート』。
コチラは牛乳で染みをつける代わりに『キャラメルソース』を使ってカフェラテの上に『キャラメルの染み』をつけたドリンクになります。
キャラメルマキアート=キャラメルの染み
という意味になります。
『キャラメルマキアート』は『マキアート』とは違いレシピにバニラシロップを使用しているため甘いドリンクになります。
マキアートって実は苦い?まとめ
スタバにあるキャラメルマキアートのイメージからマキアート=甘いと思っている人は意外と多いのではないでしょうか?
マキアート=牛乳の染み
キャラメルマキアート=キャラメルソースの染み
という意味なので、豆知識として覚えておくと役に立つかもしれません。
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